表紙のクマくんに惚れて買ってしまった絵本。
Un ours à l'école
(アンウるスアレコール クマくん、学校へ)
ours は「ウるス」みたいな発音で「クマ」のこと。
英語の「私たちのもの ours」?と思ってしまった方は反省してくださいね(笑)
森の中で、誰かが忘れていった帽子を見つけたクマくん。
かぶってみると、いい感じ。
うきうき歩いていると、そこは学校。子どもたちが遊んでいます。子どもたちに誘われるままに教室で授業まで受けてしまいます。びっくりした先生は…。
作:Jean-Luc Englebert ジャン=リュック アングルベール
ベルギーのイラストレーター。
絵本の始まりは…
C'est le dernier jour de l'automne.
Bientôt, la forêt s'endormira.
Un petit ours se promène. Lui aussi s'endormira pour la longue nuit d'hiver.
Pendant que sa maman prépare la tanière, il en profite encore une fois pour aller voir les arbres qu'il aime tant.
...
秋が終わる最後の日のこと。
間もなく森は眠りにつきます。
小さなクマくんはお散歩。クマくんも長い冬ごもりのために眠るのです。
お母さんクマが巣穴を整えている間に、大好きな木々をもう一度見ておこうと出かけたのでした。…(ヘタ訳しょこり)