「リサとガスパール」シリーズの22作目(フランス語版で)
リサの家族旅行ですが、行けなくなったリサのお姉さんVictoria の代わりにガスパールも一緒に旅行します。長い時間飛行機に乗って日本へ。ホテルに着くと色々日本的なものをチェックします。床に敷かれた布団や座卓に座椅子。でもテレビは同じ。
そしてトイレは…。
ご飯の時、箸を使うのも大変だったし、その後訪れたお寺では、慣れないスリッパでつまづいて庭に落ちたり…と色々ありました。でも、いいこともありましたよね。
最新作の Gaspard et Lisa et le poisson-ballon ガスパールとリサとふくれ魚(ふぐ)
日本語版もあります。
リサの家族旅行ですが、行けなくなったリサのお姉さんVictoria の代わりにガスパールも一緒に旅行します。長い時間飛行機に乗って日本へ。ホテルに着くと色々日本的なものをチェックします。床に敷かれた布団や座卓に座椅子。でもテレビは同じ。
そしてトイレは…。
...
Dans les toilettes, il y avait plein de boutons, on aurait dit une cabine de pilotage.
- Ne touchez à rien, a dit maman.
- Appuie-là, j'ai dit à Gaspard.
Mais il n'aurait pas dû, parce que ça a arrosé partout et papa s'est fâché.
...
トイレには、たくさんのボタンが付いていて、まるでパイロットの操縦席のようだった。
「何も触らないでね」とママ。
私は「それ押しなさいよ」ってガスパールに言ったの。
でも、押しちゃいけなかったんだわ。だって、あちこち水浸しになってパパが怒ったもの。
...(ヘタ訳しょこり)
ご飯の時、箸を使うのも大変だったし、その後訪れたお寺では、慣れないスリッパでつまづいて庭に落ちたり…と色々ありました。でも、いいこともありましたよね。
最新作の Gaspard et Lisa et le poisson-ballon ガスパールとリサとふくれ魚(ふぐ)
この話の中で「私が日本に行った時そりゃ大変だったのよ!」という話がでてきます。
リサが対抗意識をメラメラと燃やしてお話をふくれあがらせますが、本当は日本ではこんなことがあったのですね。
いつか機会があれば読んでみたいです。